吹田くわい収穫ボランティアに参加してみて、「この活動って、どうやって成り立っているんだろう?」と気になりました。
そこで今回は、吹田くわい収穫ボランティアを企画・運営している学生スタッフのお2人にインタビュー。ボランティアとの向き合い方や、活動への想いを聞いてみました。
今回お話を伺ったのは吹田くわい収穫ボランティアの運営を担う学生スタッフのN.R.さん(3回生)とN.Y.さん(2回生)。
吹田くわいのボランティアに限らず、「ボランティア活動」についてもお話を聞かせていただきました!
そもそもボランティアセンター学生スタッフって?
関西大学ボランティアセンターの職員さんと共に、関大生にボランティアの魅力を広めることを目的に日々活動している学生たちのことです。
現在、総勢約90名の学生が、『環境問題』、『地域活性化』など身近な問題への意識啓発やボランティア体験ツアーの企画・運営をしています。また昼休憩の時間には、「ボランティア活動に参加したい!」という関大生に同じ学生目線でボランティア募集情報の紹介をする「ボランティアコーディネート」を、千里山キャンパス凜風館1階ボランティアセンターで実施しています。

―それではお話を伺っていきます!私自身、初めてのインタビューなので至らない点も多いと思いますが、よろしくお願いします!!深く考えずラフに答えていただけたら…!笑
ではまず、具体的にお2人がされている活動はどのようなものですか?
N.Y.さん ボランティアの企画を行うためにミーティングして資料作り、活動を先輩から引き継いだり、時々新企画を出したりします。書類を作って参加者を集めてって感じです。
N.R.さん 新企画については関大生からアイデアを募集したり、自分たち学生スタッフで考えたりします。ボランティアにちょっとでも興味あるって方が来てくれたら、こんなボランティアがあるよって紹介するようなコーディネートを昼休憩にしてます。
―へえ!そんな活動をされてたことを関大に3年間いるのに知らなかったです…💦
新企画は学生スタッフみんなが案を出すんですか?
N.R.さん 全員がしているというよりかは、部で分かれてて。新しい企画は新企画部が考えてます。最近だと、関大ボランティアセンターのブログにも載ってるんですけど、りんくう公園のマーブルビーチの清掃活動を学生スタッフによる企画として行いました。
―そうなんですね!帰りの電車でブログ見てみます!!🙇
じゃあ、その活動とか運営の中で苦労したこととか逆に面白かったことはありますか?
N.Y.さん うーん、ボランティアに参加するのって結構ハードル高いかなって思うから、そういう人に届けるのが難しいです。私もここに入ってるから参加できるけど自分だったら申し込みできないだろうなって…笑
―確かに…!私も吹田くわいの記事を書こうと思わなかったら、ボランティアに参加できていなかったかもです…。
ここから吹田くわいボランティアについての話に…!
―では本題に!笑 学生スタッフがボランティアの企画運営をしているということで、そもそも吹田くわいのボランティアを企画したきっかけとかってあるんですか?
N.R.さん 2018年から始まってるみたいなので、自分たちが企画したわけではないんですけど、当時の合宿で新しい企画をたてようというときに、農業っていうジャンルが出て、そこから吹田の特産品というのでくわいがあるので、それをやろうってなった感じです。吹田市役所の方を通じて農家さんとコンタクトを取って、紹介してもらって始まりました。
―あ!結構前からやられている企画だったんですね!
じゃあこの吹田くわいボランティアの1年間の活動ペースって…?
N.R.さん だいたい5、6月ぐらいに植え付けに行きます。今年は無かったんですけど、夏の期間(9月ぐらい)に除草して、12月ぐらいに収穫するという流れです。
―へえ!植え付けとかの人数も、学生は今日(#2ボランティア体験での5人)ぐらい??
N.R.さん うーんと、今年の植え付けのときは学生スタッフ5人と一般の学生参加者の方も5人来て、計10人でやりましたね。
―わ!多い!そうだったんですね!!
N.Y.さん 今日ちょっと少なかったって感じですね…!笑 申し込みがあんまり来てなくて…。
―なるほど!笑 ここでもさっきN.Y.さんがお話ししてくれた、ボランティアの参加につながる情報発信の難しさを感じますね…!
すみません!吹田くわいの話に戻します!笑 ボランティア運営前に持っていた「吹田くわい」のイメージとかってありますか?
N.R.さん そもそも「くわい」という存在自体を知らなかったです笑
N.Y.さん 私は吹田くわいは伝統野菜っていうイメージ。小学生のころに聞いたぐらいで。ふーん(そんなんあるんや)としか思ってなかったです!笑
―そうですよね。私もくわいそのものは知ってたけど、「吹田くわい」は調べて出てきたから知った感じです…!笑
そんなお2人にとって遠い存在だった、吹田くわいに関わる中の作業で印象に残ってることってありますか?
N.R.さん 今日もだったんですけど、泥に足を取られる笑
植え付けのときも今日より水があるので足を取られます…!
あと、去年の夏に除草に行ったんですけど、暑くて熱中症なりそうで、汗がやばかったです。笑 職員さんが塩分タブレット持ってきてくれて。農家さん1人ではできんよなって…。

―うわ!めっちゃ分かります!
私も今日、何回も田んぼの泥から足抜けなくなりましたもん!笑
N.Y.さん あと、私はそもそも畑と田んぼの違いも正直知らなくて、衝撃でした!笑
―それ私も思いました!くわいって畑じゃなくて田んぼで栽培されてるんか!😲って笑
ここで、お2人が吹田くわいに関わる人たちから得た学びを聞きたくなり…!
―今日収穫前に、ボランティアを受け入れてくれているくわい農家の西さんにお話しを伺ったじゃないですか!そんな感じで農家さん、地域の人とのやり取りでお2人が感じたこととか学びとか知りたいです!
N.Y.さん ほんまに吹田くわいのこと知らなかったけど、話を直接聞いて知ることもあるし、伝統野菜として西さんも吹田くわいを守っていかないとあかんっていう思いがめっちゃあるんだなっていうのを感じられました。でもそれを実際ボランティアはできるけど、自分が農家になるっていうのは正直難しいところもあるから、これをきっかけにちょっとでも興味を持つことが大事なのかなって思うようになったって感じです。
―うんうん確かに。興味を持ち続ける人がいれば長く残るはずですもんね!
活動をきっかけに吹田くわいの印象、変化したりしましたか?
N.R.さん くわいに関しては、スーパーとかで見た時に、そういや植えたな、とか親近感みたいのは湧いたかなって思いますね。笑
―分かります笑 植えたり収穫したりしたら、なんか愛着湧きますよね!!そんなお2人が自分なりに思う吹田くわいの魅力って??
N.R.さん ベッドタウンとして発展しているようなところで作られる地場のものって結構貴重なものだと思うから、やっぱ大学の近くで、徒歩圏内でそんな作物が作られてるところが魅力なのかな。
N.Y.さん もともとくわいに対するイメージは、おいしいんかな?とかだったけど、実際に収穫体験をすることで、食べてみたいなって思えるような魅力を感じます。農業に関わったこともないし、したこともなかったから大変だろうなとぐらいしかイメージしてなかったんですけど、手作業で1個1個収穫するのって大変やし、もっと感謝しないとダメだなって。
最後に読者へのメッセージをお願いしてみました…!
―あっという間にこんな時間に…!では最後に、まだボランティア未経験だけど、ちょっと気になっている学生へメッセージをお願いしたいです!!

N.Y.さん 私はボランティアって無理やりやるものじゃないかなって思うし、私も自分に余裕がないときはボランティアをやってる余裕はないから、自分がしたいときにしたいことに参加してもらえたらいいかなって思います!やらなきゃいけないと言うよりかは、ちょっとやってみて楽しかったら続けてもらえたらいいかなあって…!
N.R.さん やるやらないって自由だと思います。やりたくなければやらなくていいし。自分自身がここに入った理由もそうなんですけど、何かしたいとか、何もやることがないなぁみたいな、そうゆう人にとっては、やっぱりうってつけなのかなって思います…!そんなに敷居も高くないし、気軽に参加してもらえたら嬉しいなって思います!
―ステキなメッセージありがとうございます!!
そして、お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!!(^^♪
まとめ
今回の取材を通して、ボランティアに携わる学生お2人のお話を直接聞くことができて、多くの気づきや新たに知ったことも多くとても貴重な機会になりました。そして、ボランティアは自分が楽しんですることが1番大切なことなのだろうなと考えることができました。
ご協力いただいた、N.R.さん、N.Y.さん、そして関大ボランティアセンターの皆様、本当にありがとうございました!
今回は吹田くわいに関わる関大生にインタビューしましたが、吹田くわいに関わる大人にもお話を聞いてみたくなりました!
そこで次の記事では、吹田くわいを支える吹田市役所の職員さん5名にお話を伺います!
お楽しみに…!
