富田英典について

こんにちは、富田ゼミのとある学生です。

突然ですが皆さん、ゼミはお好きでしょうか?

私はお好きです。

このサイトを開いているのは、関大メディア専攻に興味がある高校生、またはゼミの情報を知りたいメディア専攻の1、2回生の方々が多いのではないでしょうか。

「関大 メディア専攻 ゼミ」と検索をしても、関大の公式サイトでは・先生の研究分野・ゼミのテーマ・研究成果といった情報しか得られません。先生の人柄やパーソナルな部分が全く見えないのです。

そこで、今回の記事では、1人の先生の人柄を簡単に紹介したいと思います。

それは、もちろん富田英典先生です。

ちなみに、関西大学社会学部名誉教授である富田英典先生の専門分野は、「情報メディア論」と「モバイル社会」、ゼミのテーマは、「デジタルメディア社会のメディア社会・モバイルメディア社会」です。関大の公式サイトにはそう書いてありました。

これが、富田ゼミのある日の風景です。一見、ディストピアのようですが、VRヘッドセットを使用した研究発表をしている最中の写真です。

先生はこの様子を眺めながら「怖いけど笑えるなぁ」「管理社会みたいやなぁ」「ねぇ、みんなどんな気分?」と子どものようにはしゃいでいました。無邪気で可愛いですね。

この日は、講義後に先生の誕生日をお祝いしました。

お誕生日タスキと、ケーキのカチューシャを着けてご機嫌な様子でした。しかし、電話がかかって来ると、廊下に出てカチューシャを外し、床を見つめながら通話を始めました。あの時の背中はとても小さかったのを覚えています。

最後は、ゼミ合宿のときに撮影されたものです。

とある研究のために、ゼミ生たちが雨の中の街を歩き回っているところ、1人優雅にお茶をしゃれこんでいました。申し訳なさそうにするくらいなら、窓際に座らなければよかったのに。

このように、富田先生はちょっぴりお茶目で人間臭いところがあります。そんな人間だからこそ、生徒だけでなく他の先生にも好かれているのだと思います。

この記事では富田先生のみの紹介となりましたが、ゼミを選ぶ際は、先生の研究内容はもちろん、人柄や相性も参考にしてみてください。